勉強の内容が頭に入ってこない。そんな時に絶対にしてはいけないこと3選!

こんにちは!NATSUです。

資格取得のため勉強してるけど、学習の内容が全然頭に入ってこない。

学習を継続するのが苦痛で心が折れそう。

そんな時、ありますよね

焦る気持ちはわかりますが、そのような状態で無理やり進めても、頭に全く入らないどころか、ストレスで心が折れてしまうかも

この記事では、効果的な学習継続のために、気がのらない時に絶対にしてはいけないこと3選をお伝えします。

☆この記事はこんな人におすすめ☆

・テキストや講義の内容が全く理解できず苦痛

・集中できなくて悩んでいる

・効率的な学習方法について知りたい

1.新たな項目にチャレンジする

勉強内容が頭に入らないと、今やっている項目を諦めて、新しい項目にチャレンジしようなんてしていませんか?

学習内容が頭に入ってこないときは、新たな知識を入れるのではなく、既に学習済みの項目の復習をしましょう。

既に理解している内容だと、ストレスを感じずに進めることができますし、知っている内容でも、繰り返し取り組むことで、新たな気づきが得られることがあります。

問題集の場合も解き方を知っている問題から始めると達成感を得ながら徐々に新しい内容に移行できます。

頭に入ってこないのに無理に新しい知識を入れようとすると、全く入ってこず、達成感も得られないので、どんどんやる気を失っていきます。

この悪循環に入ると、ポキっと心が折れてしまいますので、そうならないためにも、少し後戻りして、過去の復習に力を入れましょう。

2.アウトプットしない

勉強における「インプット」とは、 参考書を読んだり、暗記したり、知識を入れることをいいます。

「アウトプット」とは問題集を解いたり、学んだ内容をノートや図解にまとめたり、人に説明するつもりで資料を作成したり、インプットした知識を外に出すことをいいます。

一般的には十分なインプットがあってこそ、アウトプットが出来ると考えられています。

ですが、完璧を求めずにアウトプットしてみるのが効率的な場合もあります。

問題集を解いてみると自分がどこが分かっていないのかが明確になるので、インプットの効率があがります。

先に分からない問題を自分で考えて解いてみてから正解をインプットすると効率が格段にアップすることがあります。

アウトプットを起点としたサイクルを回すことで、より効果的な学習と成長が可能になります。

インプットとアウトプットは相互に影響し合う関係にあり、どちらか一方に偏ることなく、バランスよく実践することが重要です。

3.睡眠時間を削る

忙しすぎるスケジュールの中で、時間を作ろうとするとついつい睡眠時間を削ってしまいがちです。

スタンフォード大学の2019年の研究によると、十分な睡眠をとる学生は睡眠不足の学生よりも成績が良いことが明らかになりました。

毎晩7〜9時間睡眠をとる学生は、5時間未満の睡眠しかとらない学生に比べて、テストの成績が平均して約10%高かったという結果が出ています。

この結果からみても睡眠が大切だということがわかりますよね。

さらにはこんな研究結果もあります。

米カリフォルニア大学バークレー校は、一晩だけの睡眠不足が、不安と感情制御にどのように影響するかを、健康な若年成人18人を対象に研究を行い、参加者の一部に完全に徹夜してもらい、彼らの不安レベルを測定したところ、前夜と比べてなんと30%も上昇していたそうです。

精神的に安定していないと、学習に取り組む意欲もわいてきません。

その観点からも睡眠は大切だということがわかりますね。

そうは言っても、時間が足りないのはどうすればいいの?

と思いますよね。

そんな方には早朝に学習する「朝活」がお勧めです。

朝活には、メリットがいっぱいです。

まとめ

1. 新たな項目にチャレンジする

2. アウトプットしない

3. 睡眠時間を削る

この記事では、勉強の内容が頭に入ってこない。

そんな時に絶対にしてはいけないこと3選を紹介しました。

物事が上手く進まないときは、何かが違う時です。

思い切って「逆のこと」をしてみると案外うまくいったりしますので、

ぜひ試してみてくださいね!応援しています!

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