本番の焦りを解消!集中力がアップする25分勉強法!!

こんにちは!NATSUです。

試験合格に向けて日々学習に取り組んでいるけど、当日焦ってしまい本来の力が発揮できるのか不安。もっと集中力を高めて緊張せず焦らないようにしたい。

そう考える方は多いのではないでしょうか。

この記事では、効率よく集中力を高めることができ、さらに本番に焦らず本来の力を発揮できるようになる勉強法についてご紹介します!

☆この記事はこんな人におすすめ☆

本番でも焦らず力を発揮できるようになりたい・・

もっと集中力を身につけたい・・・

時間管理が苦手なので克服したい・・・

焦りを解消!本番に強くなる勉強法とは

ここで紹介するのは、常に時間を意識しながら学習することで、本番でも焦ることなく、本来の力が発揮できるようになる勉強法です。

「時間内に終わらせる」という目標ができることで、モチベーション維持にもつながり、定期的な休憩によりストレスが軽減されるなどメリットいっぱいです。

早速具体的な勉強法についてご紹介します。

25分勉強法が続かないと悩んでいる人におすすめの勉強法も紹介していますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

集中力の向上と維持が可能になるポモドーロ勉強法

焦りの原因は、理想と現実のギャップや時間的なプレッシャーと言われており、思ったように問題が解けない、時間が足りないかもしれないという状況が焦りを引き起こします。

ポモドーロ勉強法は、基本的に25分の集中作業と5分の休憩を1セットとし、4セット(約2時間)ごとに長めの休憩(15〜30分)を入れる勉強法です。

この学習法を開発したフランチェスコ・チリロ氏が使用していたキッチンタイマーがトマト(Pomodoro)型だったことから、この名前が付けられたといわれています。

脳科学的によると人間の集中力は25分を境に低下し始めるとのこと。そこで5分間の休憩を挟むことで、効率よく学習ができるとされています。

主に仕事や学習など幅広い用途で使用され、生産性の向上と効率的なタスク管理を目指す方法とされています。

それでは実践方法について、ご紹介します。

①タイマーを用意する

ポモドーロ勉強法とはしっかり時間管理をする勉強法ですが、時計を確認しながらだとせっかく集中できているのに、時計を気にしていると集中が途切れてしまいます。

タイマーは必ず用意しましょう。

タイマーは数百円で購入できますし、スマホのアプリでもOKです。

Youtubeにもさまざまなタイマー動画が公開されているので、おすすめです。

私はいつもこちらを使用しています。

②タスクを1つ選び、タイマーをセットしスタート

タスクを選んだらタイマーをオン。集中して取り組みます。

この25分間は中断せずに没頭し、他のことを思いついても後回しにしてメモするだけにしましょう。

タイマーが鳴ったら5分間の短い休憩を取ります。

25分作業+5分休憩を1セットとして繰り返し、約2時間が終了したら、15~30分程度の長めの休憩を取ります。

1日のセット数は自分のペースや予定に合わせて調整します。

無理をせず、短時間でも毎日続けることが大切です。

定期的な休憩により、疲労がたまりにくくなりますので、休憩中は刺激をさけ、リラックスするようにしましょう。

実際にトライしてみたけど、なかなか25分間集中力が続かない・・

集中が途切れて、他のことに気が向いてしまう・・・

そんな人は、次に紹介する「カウントダウン勉強」を試してみましょう。

カウントダウン勉強法の実践方法

カウントダウン勉強法は主に、集中力の続かない小中学生の学習によく取り入れられている勉強法ですが、大人にも十分活用できます。

ポモドーロ勉強法の25分の集中がなかなか続かない方は、こちらの方法から試して徐々に時間を延ばしていくのがおすすめです。

それでは、実践の仕方を紹介します。

①  1日の勉強時間を決める

目安は、学年 × 10分とされていますが、大人の場合は柔軟に1日60分くらいから初めてみて、徐々に時間を延ばしていきましょう。

例: 小学4年生の場合、10分×4回 = 40分/大人の場合、15分×4回=60分

同時にテキストのP10までなど、勉強する内容を決めましょう。ゴールを明確に設定することでモチベーションが上がりやすくなります。

②  1回の勉強時間を10分~20分くらいに設定する

例えば、40分間勉強するなら、 10分間勉強して5分間休憩を繰り返し4セット行うことになり、60分間だと10分×6セット、20分×3セットとなります。

5分勉強、5分休憩から始めて、徐々に時間を延ばしていくのもお勧め。すぐに終わる課題や好きな項目から始めて、やる気を継続させましょう。

③タイマーをセットしスタート

決めた時間が経ったら、5分程度の休憩を入れ、繰り返し行っていきます

実践のコツ、タイマーの時間設定に柔軟性を持たせることです。

厳密にやり過ぎて疲れて嫌になってしまうと本末転倒です。集中できていれば多少の延長や早めの終了も許容しましょう。

カウントダウン勉強法は、集中力が続きにくいと悩んでいる人にはとても効果的な方法です。

この方法を繰り返し実践することで、自分に合ったリズムが割り、効率的な学習が可能になります。

まとめ

この記事では、集中力が高まり、本番に焦らず本来の力が発揮できるようになる学習方法を紹介しました。

さまざまな方法を組み合わせて、自分に合った学習スタイルを見つけていくことが大切です。無理のない範囲で少しずつ時間の使い方を工夫し、継続的に勉強時間を確保していきましょう。応援しています!

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