こんにちは!学習ナビゲーターのNATSUです
仕事や家事が忙しくて時間が確保できない、なかなか学習が進まないと悩んでいませんか?
試験日が近づいて来るけど、全然勉強が進まなくて焦る・・・
気が付いたら一日が終わってしまった・・・
仕事や家事で忙しく、勉強時間を確保できないという悩みは、多くの方が持っています。
そんな悩みを解決すべく、忙しい生活の中でも勉強時間を生み出すことができる方法をご紹介します。
☆この記事はこんな人におすすめ☆
・仕事や家事で忙しく、なかなか勉強時間が確保できない
・日々やることに追われて、気がつくと寝る時間になっている
・勉強に対するモチベーションが上がらない
勉強時間がない人が陥っている状況とは?
勉強時間が確保できない要因としては、
日々の生活スケジュールが忙しすぎる
やりたいこと、やらなければいけないことが多すぎる
これらの理由が考えられます。
そんなこと分かってるけど、どうにもならないんだよ!
どうにもならないというのが自分の思い込みであることに気が付くべきよ
1日24時間をどう使うのかは自分次第です。まずは勉強時間が確保できない要因を洗い出し、その要因に合った対処法を考えていきましょう。
要因① 明確な目標が定まっていない
目的がはっきりしていないと、勉強に対するモチベーションが上がらず、結果的に勉強時間を確保することが難しくなります。
例えば「3か月後の試験に合格する」という目標を立てると、それまでには90日あることが明確になり、その試験の合格に必要な学習時間が180時間とすると、1日に2時間勉強する必要があることがわかります。次に1日2時間をどう作り出そうかと考えていくわけです。
まずは目標ややるべきことを明確にしておかないと次には進めません。
その試験に合格するには、1日何時間勉強する必要がありますか?
目標の明確化と細分化が必要よ
要因② 生活のスケジュールが忙しすぎる
仕事から帰宅した後、家事や育児などで忙しく、あっという間に時間が過ぎてしまい、気が付くと寝る時間。そんな人は落ち着いて勉強なんてする時間はないですよね。
その場合は、家事の棚卸がおすすめです。家事をすべて書き出して明確化してみましょう。
書き出した後、省けるところはないか、家族で分担できるところはないか、一度生活スケジュールを見直してみるのがおすすめです。全部書き出してみると、家事分担がしやすくなります。
家事や育児を一人で抱え込みすぎていませんか?
もっと負担を減らせる方法はありませんか?
全部完璧にするなんて無理よ
要因③ 仕事や家事で疲れて集中力が続かない
疲労時は集中力が切れ、学習に取り組むことが困難となります。また、体の不調も学習が続かない要因となります。その場合はまずはその疲労や不調の原因を解決することが先決です。
自分の疲れや不調の原因を探して、それぞれに合う対処をしましょう。
ストレスや疲れを溜めていませんか?
どこか具合の悪いところはありませんか?
自分の体と向き合いましょう
時間を生み出すことができる方法6選
実践法①目標を設定する
目標設定が大切であることは先ほどご紹介しましたが、目標には長期的なものと短期的なものがあります。
試験に合格するには、一日どのくらいの勉強時間を確保すればいいのか、短期的な目標を明確にすると計画が立てやすくなり、勉強時間を確保しやすくなります。
例えば、宅地建物取引士試験の必要な勉強時間は約300〜400時間とされています。
それを半年間、1日あたりの勉強時間に換算すると「約1.7〜2.2時間」となり、1日のうち確保するべき勉強時間は「約2時間」ということがわかります。
1日に必要な勉強時間が明確になれば、その時間をどうやって確保すればいいか、考えることができます。
「試験の名称 必要な勉強時間」で検索してみましょう!
あなたが試験合格に必要な1日の平均勉強時間は何時間ですか?
実践法②家事の効率化をする
仕事の時間を削ることはなかなか難しいですが、家事や育児の時間を短縮することは工夫次第で十分可能です。
1日にしている家事や育児を全て書き出し、その中から省けるものはないか、家族で分担できることはないか見直してみましょう。
お掃除ロボットなどの便利家電を導入して、掃除の時間を減らしたり、朝食、夕飯作りやペットのお世話などを家族で分担したり、水回りの掃除は思い切って週末に掃除代行にお願いしてしまうのもおすすめです。
ご飯作りは、買い物は週に1回まとめてすることで、時間を短縮することができますし、一週間の献立は予め決めておくことで、下ごしらえを一括で行うことができ、料理時間の削減にもなります。家事の分担や、勉強時間の確保について家族と話し合い、理解と協力を得ることが重要です。
実践法③スケジュールの最適化をする
1週間や1日単位の勉強計画を立てることで、効率的に時間を使うことができます。「朝早く起きて1時間勉強する」など、勉強をする時間はあらかじめ決めておくようにしましょう。
自分や家族の生活リズムに合わせて、勉強しやすい時間を見つけることも大切です。
多忙な方には、早朝に勉強する「朝活」もおすすめです。
予定が入りにくく時間が確保しやすい上に、朝は脳が活性化しているため集中して学習できますし、仕事や家事の前に自分の時間を持つことで、心に余裕が生まれ、充実した一日を過ごすことができるなどメリットがいっぱいです。
実践法④スキマ時間を活用する
時間がない方は、スキマ時間をうまく活用しましょう。
日々忙しく、まとまった勉強時間が取れない場合でも、通勤時間や昼休み、子供が寝ている時間などのスキマ時間を利用して勉強することができます。
例えば、1回30分程度の勉強を1日4回行うことで、1日2時間の勉強時間が確保できます。ついついSNSやテレビを見ている時間を勉強時間にあてましょう。
スマホのアプリなどを使ったり、問題集を持ち歩くなど、いつでも思い立ったときに勉強できる環境を整えておくと良いでしょう。
【スキマ時間の活用例】
早朝5:30~6:00(30分)
通勤時間7:45~8:15(30分)
昼休憩12:30~13:00(30分)
就寝前22:00~22:30(30分)
実践法⑤モチベーションが維持できる環境を整える
勉強に対するモチベーションを維持するには、カレンダーにシールを貼って達成感を味わう方法や、同じ目標を持つ勉強仲間を作ることが効果的です。
同じ目標の仲間がいると励まし合いながら学習を進められますし、ついつい怠け心が出ても、人の目があるとそれを防げたりします。
試験合格を目指すオンラインコミュニティに所属したり、家族に家事の協力を求めるときに、「必ず〇月の試験に合格するからそれまでお願い!」と、宣言してしまうのも効果的です!
実践法⑥短時間でもOK 毎日の学習を習慣化する
やらなければ気持ち悪いと感じるくらいに、学習を習慣化しましょう。
事前に自分や家族の生活リズムに合わせて勉強しやすい時間を見つけておき、同じ時間に毎日勉強する習慣をつけましょう。
短時間でも毎日続けることがポイントで、3か月続けると習慣化するという研究結果もあります。日々の習慣にすることで、「重要なこと」と脳が認識し、継続につながります。
まとめ
勉強時間が確保できない人が陥っている状況とは?
要因① 明確な目標が定まっていない
要因② 生活のスケジュールが忙しすぎる
要因③ 仕事や家事で疲れて集中力が続かない
時間を生み出す方法6選
1家事の効率化をする
2スケジュールの最適化をする
3隙間時間を活用する
4モチベーションを維持する
5モチベーションが維持できる環境を整える
6短時間でもOK。毎日の学習を習慣化する。
この記事では、仕事や家事で忙しくても勉強時間の確保ができるようになる方法を紹介しました。
これらの方法を組み合わせて、自分に合った学習スタイルを見つけていくことが大切です。
無理のない範囲で少しずつ時間の使い方を工夫し、継続的に勉強時間を確保していきましょう。
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